仕事内容

特別養護老人ホームは、ほかの介護施設に比べ、要介護の重度のご入居者が多く生活しています。
車椅子で生活している方や認知症で判断がゆっくりになった方が快適に生活できるよう、介護職員がさまざまな介護を行います。
食事や入浴、排泄など、身体的な介助はもちろん、看護職員とともにご入居者の健康管理を行ったり、機能訓練員と協力しあって身体機能の維持・回復をサポートしたりします。
また、ご入居者のご家族の対応も大切な仕事。ご入居者の日々の状況をお伝えしながら、ご家族からご入居者の情報をいただき、ご利用者とのコミュニケーションに活かします。介護職員や相談員など、共に働く職員と連携しながら、ご入居者の生活を支援していきます。

仕事内容

⾝体的機能は維持できているものの、認知症の進⾏により⾃宅での⽣活が困難な⽅が多く⽣活しています。
⽣活の中で不安感が強くなったときや混乱してしまったとき、適切に介護職員がかかわり、安⼼した⽣活が送れるように⽀援します。認知症の⽅でも今までの⽣活が変わらずできるよう、その⽅にあった介護をしていきます。
また、⼩さい施設なので、ご⼊居者のご家族との関係を築きやすいことも特徴です。
ご家族にも多く関わっていただき、介護職員をはじめ、ほかの職員とも連携しながら、ご⼊居者の⽣活を⽀援していきます。

仕事内容

自宅で生活をしながらニーズに応じてご利用いただける施設です。
要介護が軽度な方でも、住宅をはじめとする環境、持病、気持ちの面などに不安を抱えておられます。そんな方々が、ケアマネジャーに相談し、解決を図りながらデイに通っていただくことで、不安が少なくなるよう支援していきます。
介護職員は、ご利用者のすべてを介助するのではなく、少しでも長くご自宅での生活ができるように、行動を見守ることも必要です。また、サービスはケアマネを中心とするチームで行うことを意識し、情報のやりとりを密にすることが重要です。タイムリーに支援に活かすことで、生活の質を高めることをめざします。

仕事内容

小規模多機能型居宅介護とは、訪問を中心に、通いと泊まりを組み合わせ、ご利用者ができるだけ自宅で自立した日常生活を送れるように支援するサービスです。2022年度より世田谷区に開設し、たくさんのご利用者が、ご自身のプランに合わせ利用されています。
高齢だから、体が不自由だから・・・と行動を制限せず、どうすればできるかを、一緒に考えて行きます。
ご本人を中心に、ケアマネジャー、介護福祉士、看護師、理学療法士、ご家族がチームとなりサポートしています。