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- 職員インタビュー
staff01
小山 裕子
2015年入職
特養 アシスタントマネージャー
"何でも話せる"関係性を大切に
自分を見て役職を目指す人を育てたい
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仕事内容
フロアの介護業務にプラスして、シフトの作成や職員さんの評価、感染症など、何かあった際はすぐに対応を決めて動きます。
また、マネージャー・アシスタントマネージャーが集まり、さらに良い施設となるように月1回の会議も実施しています。仕事を続けられている理由
職場の人間関係がとても良いこと、給与の面でも待遇が良いことが一番の理由です。
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アシスタントマネージャーとして意識していること
なるべくフランクに、何でも話せるような接し方を心がけています。注意すべきことは注意しますが、それ以外ではフロアのリーダーという面を出しすぎないよう意識しています。
また、自分がアシスタントマネージャーになる前に評価をしてくれていた元上司を目標にしています。部下を評価する際は公平に行いつつ、なるべくその人のいい面を見つけるようにしています。
そのほかにも、入居者の変化にいち早く気づけるように全体を見ることや、ケアマネジャーとご家族が連絡をとる際になるべく間に入ることも意識しています。
仕事のやりがい
私たちの施設は普段のレクリエーションも充実していますが、それ以外でもフロアでたこ焼きを作ったり、法人内施設のピザ窯でピザを作ったりなど‥入居者の方のためにいちから計画して、みんなで作りあげていくことが好きです。
食べもの以外でも、お正月に向けて貼り絵などで大きな作品を作るための準備をしたり、一緒に作ったりしている時も楽しいですね!
- 今なかなか上の職位を目指す人が少ないので、私が憧れたように、自分を見てアシスタントマネージャーをやりたいと思う人を育てていけたらと考えています。
そのためというわけではないですが、なるべく忙しさは表に出さないようにしています。
またアシスタントマネージャーは、マネージャーや施設長、外部の方とも関わりがあるため、役職があるからこそ得た知識や情報を、普段の会話で伝えたり、アウトプットすることを意識しています。
今、何か不満を抱えている職員さんに「アシスタントマネージャーになると、自分の意見をもっと言えて変えていけるよ」というようなことも伝わればいいなと思っています。
staff02
ヘーゴダ・ガマゲー・ハシャーン・チャンディカ・ダナパーラ
2022年入職
特養 アシスタントマネージャー
優しさと根気のコミュニケーションで
職員が働きやすい環境を
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仕事内容
約半年前にアシスタントマネージャーになり、普段の介護業務以外にも、介護職員の教育や指導、現場の調整を行ったりしています。
他にもメンバーをまとめたり、シフトを組んだりなどの役割があります。リーダーになった経緯
アルバイトで働いていた時から、利用者の変化に気づいた際は上司やナースに相談するよう心がけていました。
そして、社員になってからも、わからないことは放置せずにしっかりと相談するようにしていたため、そこが評価されたのではないかと思っています。
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アシスタントマネージャーとして意識していること
コミュニケーションは普段から積極的にとるようにしているのですが、フロアミーティング実施後には飲み会を開催しています。これは前のアシスタントマネージャーの時から行っていたことなのですが、仕事以外の話もできるため、人間関係が良くなるように思います。
また、職員にもなるべく優しく声をかけることを心がけ、ミスを繰り返したとしても正しい方法を覚えるまで、根気よく何度も伝え続けるようにしています。
仕事をする上で大切にしていること
基本的に自分で考えて行動するようにはしていますが、それでも解決しない場合は、マネージャーなど周りに相談しています。
間違えたやり方になってしまうより、相談して正しい方法で行う方が良いと考えているので、周りに聞くことを大切にしています。
また、今日起こった出来事は今日で終わりにする。今日起こった問題は今日解決することを大切にしています。
- 利用者さんにその人らしい生活を実現できるようにサポートしていくこと、職員さんに働きやすい環境をつくることが目標です。
staff03
グエン・アイン・ドック
2019年入職
特養 介護職
苦手な日本語も、周りのフォローや
何度ものチャレンジで自信へ
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仕事内容
入居者の方の排泄や入浴、食事などの介護業務を行っています。
課題の乗り越え方
仕事をする上で、やはり日本語(特に専門用語)が難しく、まだ自信を持つことができていない面はあります。
特に緊張するのは、ご利用者さまのご家族の対応です。
いろいろな方がいらっしゃるので、昔は対応することに怖さを感じることもありましたが、何回も同僚に聞いて教えてもらったり、何度もチャレンジすることで怖い気持ちが少しずつ軽減され、現在は対応できるようになりました!
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休日の過ごし方
家事や買い物、あとは子供を遊びに連れて行くことが多いです。
上の子が3歳、下の子が9月に生まれたばかりなので、上の子を公園やショッピングモールの遊べるスペースに連れて行くなど、子供たちと一緒に遊ぶことでリフレッシュしています。
- 日本語で文章を作ることがまだ難しく、書類関係が苦手なため、もっと上手になりたいと思っています。
そして、入居者の方に安楽な生活をしてもらえるよう、支援していきたいと考えています。
また、ここで長く働きながら子育てをしていければと思っています。
staff04
日沼 莉菜
2024年入職
特養 介護職
笑顔があふれる施設で、
良い意味でのギャップを実感
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仕事内容
入浴、排泄、食事など、利用者さんの普段の生活の支援をしています。
つい最近夜勤業務を独り立ちすることとなり、早番・遅番・日勤・夜勤すべての業務ができるようになりました!
なぜ介護の仕事をしようと思ったのですか?
中学生の時に将来の夢を考える授業があり、「何が好きなの?」と聞かれた際に、高齢者が好きだな、おばあちゃんが好きだなって思ったんです。
祖母と一緒に暮らしていたこともあり、高齢者と関わることのできる、介護の仕事をしようと考えました。
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聖救主福祉会に就職しようと思った理由を教えてください。
専門学校に通っていた時から実習先で就職したいと思っていて、2年生の時に深川愛の園で約1ヶ月実習をさせてもらいました。
その際、職場の雰囲気がとても良く、職員同士の関係性や、職員と利用者さんとのふれあい方、しゃべり方など‥すごく良い施設だなと思い、すぐに就職を決めました。
実際に働いてみてギャップはありましたか?
仕事ってどうしても職員同士がギスギスしがちなイメージがあったのですが、ここは本当に笑顔があふれるような施設で、とてもいい意味でのギャップがありました!
利用者さんも笑っている方が多く、職員と距離が近いことを楽しんでいる方が多いです。
また、利用者さんと職員がお話しできる時間は少ないのかな?と思っていたのですが、すき間の時間があればお話しをしに行くことができたり、介助の間でもお話ししたりできるというのが驚きでした。
- 11月頃から利用者さんを受け持つかもしれないと言われているので、その業務をしっかりと行っていくこと。
またこれから増えていく業務一つ一つをきちんと対応できるようになり、業務を通して人間性を高めていくことが目標です。
あとは、視野を広げて物事をとらえられたり、考えられたりする人になりたいと思っています。
ここにはそのような職員さんが多く、憧れているというのもあるのですが、母がそういう人なので素敵だなと思い、目標にしています。
staff05
ユ・ナンダー
2024年入職
特養 介護職
安心して仕事ができる職場で、
その人らしさを尊重したケアを
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なぜ介護の仕事をしようと思ったのですか?
ミャンマーでは、お正月に高齢者のもとに行ってお手伝いをする風習があります。また、高校や大学に通っている際に、ボランティアで高齢者と触れ合う機会もあったので、そこから介護の仕事に興味を持ちました。
ただ、ミャンマーには介護福祉士のような介護の職業がないため、日本に来て介護を学ぶことにしました。
聖救主福祉会に就職しようと思った理由を教えてください。
学校の実習で様々な施設を見ているなかで、ここはとても雰囲気が良いと思っていました。
最初はアルバイトとして働き始めたのですが、とてもやさしく教えていただいたこともあり、慣れているところで働きたいという思いもあって、就職をしました。
就職してからも、職員同士が笑顔で話していたり、「大丈夫ですか?」「疲れていませんか?」と頻繁に気にかけてくださるので、安心して仕事ができています。
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仕事をするうえで大切にしていることは?
利用者さまに関しては、丁寧な言葉でゆっくり話すことを意識しています。また、支援の際は無理矢理何かをするのではなく、その人らしさを尊重して支えることが大切だと思っています。
業務の面では腰を痛めないよう、自分の体を守るためにYouTubeなどで色々な介護技術を見て学ぶようにしています。
また、分からないことがあったとき先輩に直接聞くようにしています。
- 利用者さまに素晴らしいケアを提供できるようになりたいと思っています。利用者さまの危険や異変に、いち早く細かく気がつく先輩がいて、目標にしています。
また、利用者さまにどのように対応をしていけばよいか、しっかりと考えることができる職場なので、私もできるようになっていきたいなと思っています。